ゆめスタMBTI診断
採用面接でMBTIを活用する方法【2025年版・企業・人事向け完全ガイド】
企業・組織分析

採用面接でMBTIを活用する方法【2025年版・企業・人事向け完全ガイド】

株式会社ゆめスタ

「優秀な人材を採用したはずなのに、すぐに辞めてしまった」「面接では良かったのに、実際に働き始めると期待と違った」そんな経験はありませんか?

実は、MBTI性格診断を採用プロセスに取り入れることで、候補者の適性をより深く理解し、採用のミスマッチを大幅に減らせます

この記事では、企業の採用担当者・人事向けに、MBTIを面接で効果的に活用する方法を、実践的なステップとともに詳しく解説します。

この記事で分かること

  • 採用にMBTIを活用するメリット
  • 法的・倫理的に適切な活用方法
  • 具体的な導入ステップ
  • 16タイプ別の面接見極めポイント

読了時間: 約12分


目次

  1. なぜ採用にMBTIを活用すべきか
  2. MBTI活用の基本原則と注意点
  3. 具体的な導入ステップ
  4. 16タイプ別:面接での見極めポイント
  5. まとめ:効果的なMBTI活用のために

なぜ採用にMBTIを活用すべきか

採用の課題とMBTIの可能性

現代の採用における3つの課題

  1. 早期離職の増加

    • 2025年の調査では、新卒社員の約30%が3年以内に離職
    • 原因の多くは「仕事や職場のミスマッチ」
  2. 面接だけでは見えない部分

    • 候補者の本質的な性格特性
    • 組織文化との適合性
    • 仕事へのアプローチスタイル
  3. 採用コストの増大

    • ミスマッチによる再採用コスト
    • 育成投資の損失
    • チームへの影響

MBTIを活用する5つのメリット

メリット1: 職務適性の見極め

具体例:

  • ISTJ(管理者): 正確性が求められる経理・総務
  • ENTP(討論者): 創造的な企画・マーケティング
  • ESFJ(領事官): 顧客対応・営業サポート

メリット2: 組織文化とのフィット判断

組織文化 適合しやすいタイプ 注意が必要なタイプ
革新的・柔軟 ENTP, ENFP, INTP ISTJ, ESTJ
安定的・秩序 ISTJ, ISFJ, ESTJ ENTP, ENFP
協調的・人間重視 ENFJ, ESFJ, INFJ INTJ, INTP
成果主義・競争 ENTJ, ESTJ, ESTP INFP, ISFP

メリット3: チーム編成の最適化

多様な性格タイプを意識的に配置することで、バランスの取れたチーム作りが可能です。

理想的なチーム構成例:

  • 戦略立案: INTJ, ENTJ(分析家)
  • 実行・管理: ISTJ, ESTJ(番人)
  • 創造・革新: ENTP, ENFP(外交官)
  • 調整・サポート: ESFJ, ISFJ(番人)

メリット4: 面接での質問最適化

候補者のタイプに応じて、より効果的な質問ができます。

:

  • 内向型(I): 「じっくり考える時間」を与える質問
  • 外向型(E): 「即座の反応」を見る質問

メリット5: 育成計画の立案

入社後の育成・配置計画を性格特性に基づいて設計できます。


MBTI活用の基本原則と注意点

法的・倫理的に適切な活用

重要な大前提

MBTIは「補助ツール」であり、「選考基準」ではありません。

採用可否の判断をMBTI結果のみで行うことは、以下の理由から不適切です:

  1. 差別リスク: 性格による不当な選別
  2. 法的問題: 就職差別につながる可能性
  3. 測定の限界: 診断の精度には限界がある

適切な活用の5原則

原則1: 任意性の確保
  • 診断受検を強制しない
  • 結果の開示は候補者の判断に委ねる
  • 拒否しても不利益がないことを明示
原則2: 透明性の確保
  • 活用目的を明確に説明
  • 結果の利用範囲を事前に伝える
  • プライバシーポリシーの遵守
原則3: 補助的活用
  • 総合評価の一要素として使用
  • 他の評価(スキル、経験、面接)と組み合わせる
  • MBTIのみで判断しない
原則4: ステレオタイプの回避
  • タイプラベルで人を決めつけない
  • 個人差を尊重する
  • 成長・変化の可能性を認める
原則5: 専門知識の習得
  • MBTI認定資格の取得を推奨
  • 正しい解釈方法の学習
  • 継続的なアップデート

やってはいけないこと(NG事例)

❌ NG事例1: タイプによる足切り

悪い例:
「当社は革新的な企業なので、ISTJ、ISFJは採用しません」

なぜダメか: 差別的であり、個人の可能性を無視

❌ NG事例2: 診断の強制

悪い例:
「MBTI診断の受検は必須です。結果を提出してください」

なぜダメか: 任意性の侵害、プライバシーの問題

❌ NG事例3: 結果の公開

悪い例:
「全社員のMBTIタイプを社内掲示板に公開する」

なぜダメか: プライバシー侵害、ステレオタイプ助長

適切な活用事例

✅ 良い例1: オプションとしての提供

良い例:
「より深く自己理解を深めるため、希望者にはMBTI診断を提供しています。結果は自己分析やキャリア相談に活用できます」

✅ 良い例2: 配置・育成への活用

良い例:
「入社後、本人の同意を得た上で、適性や育成計画の参考としてMBTIを活用します」

✅ 良い例3: チームビルディング

良い例:
「チーム全員でMBTI診断を受け、お互いの違いを理解し、協力しやすい環境を作ります」

具体的な導入ステップ

ステップ1: 準備フェーズ(導入前)

1-1. 目的の明確化

明確にすべき3つの問い:

  1. なぜMBTIを導入するのか?
  2. 何を改善したいのか?(離職率?配置?)
  3. どのように活用するのか?

1-2. 社内合意の形成

関係者:

  • 経営層
  • 人事部門
  • 現場マネージャー
  • 法務部門(コンプライアンス確認)

1-3. 専門知識の習得

推奨アクション:

  • MBTI認定資格の取得(人事担当者1名以上)
  • 専門書籍・セミナーでの学習
  • 外部コンサルタントの活用

1-4. ツール・システムの選定

選択肢:

  • 公式MBTI診断サービス
  • オンライン診断プラットフォーム
  • 自社システムへの統合

選定基準:

  • 診断の信頼性
  • データ管理の安全性
  • コスト
  • 使いやすさ

ステップ2: 試験導入フェーズ

2-1. パイロットプログラム

小規模で試験運用:

  • 対象: 新卒採用の一部(10-20名)
  • 期間: 3-6ヶ月
  • 評価: 効果測定と課題抽出

2-2. フィードバック収集

収集すべき情報:

  • 候補者の反応
  • 面接官の使いやすさ
  • 採用精度の変化
  • 予期しない問題

2-3. プロセスの改善

試験運用で得た知見を基に、プロセスを最適化します。

ステップ3: 本格導入フェーズ

3-1. 面接プロセスへの組み込み

推奨タイミング:

  • 1次面接前: 候補者に任意で診断を案内
  • 2次面接: 結果を参考に深掘り質問
  • 最終面接: 配置や育成計画の参考

フロー例:

1. 書類選考通過後、MBTI診断を任意で案内
2. 候補者が診断を受検(任意)
3. 結果を開示する場合、人事が確認
4. 面接時、結果を参考に質問を調整
5. 総合評価の一要素として活用

3-2. 面接シートへの反映

面接評価シートに追加する項目:

【参考情報】MBTI診断結果
タイプ: [    ](候補者が開示した場合のみ記入)

【評価項目】
□ 職務適性(タスクとのフィット)
□ 組織文化適合性
□ チームバランス
□ 育成計画への示唆

【特記事項】
[自由記述]

3-3. 面接官トレーニング

トレーニング内容:

  1. MBTIの基礎知識
  2. 16タイプの特徴
  3. 適切な質問方法
  4. バイアスの回避
  5. 倫理的配慮

ステップ4: 運用・改善フェーズ

4-1. 効果測定

測定指標:

  • 採用後の定着率
  • 早期離職率の変化
  • 配置後のパフォーマンス
  • 本人満足度
  • マネージャー評価

4-2. 継続的改善

四半期ごとのレビュー:

  1. データ分析
  2. 課題の抽出
  3. プロセス改善
  4. 関係者へのフィードバック

16タイプ別:面接での見極めポイント

NT系(分析家)

INTJ(建築家)

特徴:

  • 戦略的思考
  • 独立心が強い
  • 長期的視点

面接での見極めポイント:

  • 複雑な問題への分析力
  • 独自の視点や洞察
  • 論理的説明能力

効果的な質問:

  • 「過去に複雑な問題をどう解決しましたか?」
  • 「5年後のキャリアビジョンは?」
  • 「この業界の課題をどう見ていますか?」

適した職務:

  • 戦略企画
  • データアナリスト
  • プロジェクトマネージャー

育成ポイント:

  • 自律的に働ける環境
  • 明確な目標設定
  • チームコミュニケーションのサポート

INTP(論理学者)

特徴:

  • 論理的分析
  • 理論志向
  • 好奇心旺盛

面接での見極めポイント:

  • 理論的思考の深さ
  • 新しいアイデアへの関心
  • 問題解決へのアプローチ

効果的な質問:

  • 「興味のある技術やトレンドは?」
  • 「なぜそう考えるのですか?」(論理を掘り下げる)
  • 「新しいことを学ぶ時、どうアプローチしますか?」

適した職務:

  • 研究開発
  • システムアーキテクト
  • データサイエンティスト

育成ポイント:

  • 学習機会の提供
  • 実行へのサポート
  • 期限管理の補助

ENTJ(指揮官)

特徴:

  • リーダーシップ
  • 目標志向
  • 決断力

面接での見極めポイント:

  • 主導権を取る姿勢
  • 目標達成への執着
  • 組織化能力

効果的な質問:

  • 「チームをどうリードしましたか?」
  • 「困難な決断をした経験は?」
  • 「目標達成のためにどんな戦略を立てますか?」

適した職務:

  • マネジメント
  • 営業リーダー
  • 経営企画

育成ポイント:

  • 早期のリーダー経験
  • 感情面への配慮トレーニング
  • 柔軟性の育成

ENTP(討論者)

特徴:

  • 革新的思考
  • 議論好き
  • 柔軟性

面接での見極めポイント:

  • アイデアの豊富さ
  • 既存概念への挑戦
  • コミュニケーション力

効果的な質問:

  • 「既存のやり方を変えた経験は?」
  • 「あなたならこの課題をどう解決しますか?」
  • 「複数のプロジェクトをどう管理しますか?」

適した職務:

  • 新規事業開発
  • マーケティング企画
  • コンサルタント

育成ポイント:

  • 創造性を発揮できる環境
  • 完結へのサポート
  • 詳細への注意喚起

NF系(外交官)

INFJ(提唱者)

特徴:

  • 理想主義
  • 深い洞察力
  • 他者への共感

面接での見極めポイント:

  • 価値観の明確さ
  • 人への理解力
  • 長期的ビジョン

効果的な質問:

  • 「仕事で最も大切にする価値観は?」
  • 「チームメンバーをどう支援しましたか?」
  • 「理想の職場環境とは?」

適した職務:

  • カウンセラー
  • 人事・人材育成
  • CSR・広報

育成ポイント:

  • 意味のある仕事の提供
  • 境界線設定のサポート
  • 現実的目標設定

INFP(仲介者)

特徴:

  • 価値観重視
  • 創造的
  • 理想追求

面接での見極めポイント:

  • 内面の価値観
  • 創造性
  • 真摯さ

効果的な質問:

  • 「どんな仕事に意味を感じますか?」
  • 「創造的に取り組んだプロジェクトは?」
  • 「困難な状況でどう対処しましたか?」

適した職務:

  • ライター・編集
  • デザイナー
  • NPO・社会貢献系

育成ポイント:

  • 価値観と仕事の結びつけ
  • 実行力のサポート
  • フィードバックの配慮

ENFJ(主人公)

特徴:

  • カリスマ性
  • 人を導く力
  • 共感力

面接での見極めポイント:

  • リーダーシップスタイル
  • 人への影響力
  • チーム志向

効果的な質問:

  • 「チームのモチベーションをどう高めましたか?」
  • 「人を育てた経験は?」
  • 「対立をどう解決しましたか?」

適した職務:

  • チームリーダー
  • 人事・採用
  • 営業・顧客対応

育成ポイント:

  • 人を導く機会の提供
  • 自己ケアの重要性教育
  • データ活用スキル

ENFP(運動家)

特徴:

  • 情熱的
  • 創造的
  • 柔軟性

面接での見極めポイント:

  • エネルギー
  • アイデアの多様性
  • 人との繋がり

効果的な質問:

  • 「最もワクワクしたプロジェクトは?」
  • 「新しいことに挑戦した経験は?」
  • 「多様な人とどう協力しましたか?」

適した職務:

  • マーケティング
  • イベント企画
  • カスタマーサクセス

育成ポイント:

  • 多様な経験の提供
  • 焦点の絞り込みサポート
  • 期限管理の補助

SJ系(番人)

ISTJ(管理者)

特徴:

  • 責任感
  • 正確性
  • 伝統重視

面接での見極めポイント:

  • 信頼性
  • 詳細への注意
  • 組織への忠誠心

効果的な質問:

  • 「責任を果たした経験は?」
  • 「ミスを防ぐためにどんな工夫をしていますか?」
  • 「ルールやプロセスをどう守りますか?」

適した職務:

  • 経理・財務
  • 総務・法務
  • 品質管理

育成ポイント:

  • 明確な手順の提供
  • 安定した環境
  • 柔軟性の育成(段階的に)

ISFJ(擁護者)

特徴:

  • 献身的
  • 細やかな配慮
  • サポート志向

面接での見極めポイント:

  • 他者への気遣い
  • 実務能力
  • 忍耐力

効果的な質問:

  • 「チームメンバーをサポートした経験は?」
  • 「細部に注意を払った仕事の例は?」
  • 「ストレスの多い状況をどう乗り越えましたか?」

適した職務:

  • 人事・総務
  • カスタマーサポート
  • 医療・介護

育成ポイント:

  • 貢献の認識と評価
  • 自己主張のトレーニング
  • 変化への段階的導入

ESTJ(幹部)

特徴:

  • 組織力
  • 効率重視
  • リーダーシップ

面接での見極めポイント:

  • マネジメント能力
  • 実行力
  • 秩序の重視

効果的な質問:

  • 「チームやプロジェクトをどう管理しましたか?」
  • 「効率化した経験は?」
  • 「目標をどう達成しましたか?」

適した職務:

  • マネージャー
  • オペレーション管理
  • プロジェクト管理

育成ポイント:

  • 早期のマネジメント機会
  • 柔軟性トレーニング
  • 感情知性の育成

ESFJ(領事官)

特徴:

  • 社交的
  • 協調性
  • 実践的

面接での見極めポイント:

  • 人間関係構築力
  • チーム志向
  • 実務能力

効果的な質問:

  • 「チームの調和をどう作りましたか?」
  • 「顧客満足をどう高めましたか?」
  • 「複数の関係者をどう調整しましたか?」

適した職務:

  • 営業
  • カスタマーサクセス
  • イベント運営

育成ポイント:

  • 人との関わりの機会
  • 自己主張のトレーニング
  • データ分析スキル

SP系(探検家)

ISTP(巨匠)

特徴:

  • 実践的
  • 問題解決力
  • 柔軟性

面接での見極めポイント:

  • 技術力
  • 即応力
  • 冷静さ

効果的な質問:

  • 「技術的な問題をどう解決しましたか?」
  • 「予期しない状況にどう対応しましたか?」
  • 「どんなスキルを持っていますか?」

適した職務:

  • エンジニア
  • メンテナンス
  • セキュリティ

育成ポイント:

  • 技術習得の機会
  • 実践的課題の提供
  • コミュニケーション支援

ISFP(冒険家)

特徴:

  • 柔軟性
  • 芸術的
  • 実践志向

面接での見極めポイント:

  • 創造性
  • 適応力
  • 価値観

効果的な質問:

  • 「創造的に表現した経験は?」
  • 「変化にどう適応しましたか?」
  • 「何に価値を感じますか?」

適した職務:

  • デザイナー
  • クリエイター
  • 接客・サービス

育成ポイント:

  • 表現の自由度
  • 柔軟な働き方
  • 計画性のサポート

ESTP(起業家)

特徴:

  • 行動力
  • 即断即決
  • リスクテイク

面接での見極めポイント:

  • エネルギー
  • 実行力
  • 柔軟性

効果的な質問:

  • 「素早く決断した経験は?」
  • 「リスクを取った挑戦は?」
  • 「どうやって結果を出しましたか?」

適した職務:

  • 営業
  • 起業家
  • イベント運営

育成ポイント:

  • 実践機会の提供
  • リスク管理教育
  • 長期視点の育成

ESFP(エンターテイナー)

特徴:

  • 社交的
  • 楽しむ力
  • 人を惹きつける

面接での見極めポイント:

  • エネルギー
  • コミュニケーション力
  • ポジティブさ

効果的な質問:

  • 「チームを盛り上げた経験は?」
  • 「楽しみながら仕事をするには?」
  • 「人との繋がりをどう作りますか?」

適した職務:

  • 営業
  • エンターテインメント
  • イベント企画

育成ポイント:

  • 人と関わる機会
  • 深い思考のトレーニング
  • 計画性のサポート

まとめ:効果的なMBTI活用のために

この記事では、採用面接でのMBTI活用方法を解説しました。

要点のおさらい

  1. MBTIは補助ツール: 総合評価の一要素として活用
  2. 法的・倫理的配慮: 任意性、透明性、非差別の原則
  3. 段階的導入: 準備→試験→本格導入→改善
  4. タイプ別理解: 16タイプの特性と適性を把握

今日から始める3つのアクション

アクション1: 社内での検討開始

まず人事担当者と経営層で、MBTI導入の目的と方法を議論しましょう。

アクション2: 専門知識の習得

MBTI認定資格の取得や、専門書籍での学習を開始してください。

アクション3: パイロットプログラムの計画

小規模な試験導入を計画し、効果を測定する準備を始めましょう。

ゆめスタの知見

株式会社ゆめスタは、高卒採用支援で多くの企業をサポートしてきました。その経験から、以下のアドバイスをお伝えします。

若年層採用でのポイント

高校生・大学生の採用では:

  • 自己理解が不十分な場合が多い
  • MBTIを自己発見のツールとして提供
  • 育成計画への活用が特に効果的

中途採用でのポイント

経験者採用では:

  • キャリアとの整合性を確認
  • 組織適合性の見極めに活用
  • 即戦力としての適性判断

ミスマッチを防ぐために

最も重要なのは、候補者と企業双方にとってのフィットを見ることです。一方的な選別ではなく、お互いに適合するかを確認する姿勢が大切です。

継続的改善のポイント

  1. データに基づく判断: 効果を定量的に測定
  2. 現場の声を聞く: 面接官、マネージャーのフィードバック
  3. 柔軟な調整: 固執せず、改善を続ける

最後に

MBTIは強力なツールですが、万能ではありません。適切に活用することで、採用の質を高め、ミスマッチを減らし、候補者と企業双方にとって良い結果をもたらします。

法的・倫理的配慮を忘れず、人を尊重する姿勢で活用してください。


採用の質を高めるなら、MBTIの理解から

株式会社ゆめスタでは、企業向けのMBTI活用研修やコンサルティングも提供しています。

採用・育成でお悩みの方は、ぜひご相談ください。

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執筆日: 2025-10-26 更新日: 2025-10-26 カテゴリ: 企業・職場向け タグ: MBTI, 採用, 人事, 面接, 組織 執筆: 株式会社ゆめスタ コンテンツチーム

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